葦河 黒龍江省の中小都市、葦河は 林業を中心に発展した街です。 豊富な森林資源を切り出し基地から 市街地まで輸送するために、 ナローゲージの森林鉄道が 活躍しておりました。 しかし、中国でも近年急速に モータリゼーションが進み、 折りしも国策により森林伐採が 制限されたことも手伝い、 ２００３年３月末、日露戦争の頃から 続いた長い歴史にピリオドを打ちました。 ２００３年２月撮影	春節の集落にて 1分10秒:4,015kB 撮影日　2003.2.8  ナローバンド用（★）(385kB) WMP9版（★★）(3,129kB) WMP9版（★★★★）(10,705kB)
	春節の集落にて [Another version] 2分22秒:8,045kB 撮影日　2003.2.8  ナローバンド用（★）(758kB) WMP9対応版（★★）(6,351kB) WMP9対応版（★★★★）(18,286kB)
葦河の夜 2分30秒:8,434kB 撮影日　2003.2.7-8  ナローバンド用（★）(1,143kB) WMP9対応版（★★）(6,776kB) MPEG2版（★★★★★）(43.3MB)	踏切 3分35秒:12,062kB 撮影日　2003.2.8  ナローバンド用（★）(661kB) WMP9対応版（★★）(9,594kB) WMP9対応版（★★★★）(37,302kB)
吹雪を衝いて 2分01秒:6,819kB 撮影日　2003.2.9  ナローバンド用（★）(767kB) WMP9対応版（★★）(5,417kB) WMP9対応版（★★★★）(17,457kB)	庫の中 2分25秒:8,105kB 撮影日　2003.2.9  ナローバンド用（★）(767kB) WMP9対応版（★★）(6,557kB) WMP9対応版（★★★★）(17,389kB) MPEG2版（★★★★★）(41.7MB)

 
 

承徳  河北省の旧省都であった承徳は、  かつて清朝の皇帝の避暑地とされ、  その居宮であった避暑山荘は  世界遺産にも指定されています。  その市街から、製鉄所のある郊外に  向けて貨物専用線が運行されています。  途中の峠を越えるために  重連・三重連の上遊・建設型SLが  活躍しておりました。  首都北京からの交通の便が  良いこともあり脚光を浴びていましたが、  残念ながらディーゼル機関車が導入され、  名物である変則三重連の勇姿は  過去のものとなりました。  ただし、運用の都合上現在でもSLが  補機として活躍する姿も見られ、  また、外国人には公開されないものの  製鉄所内ではいまだSLが主役であり、  まだまだ目を離せません。	サミット越え 4分41秒:15,693kB　　撮影日　2002.3.8 ナローバンド用（★）(1,492kB) WMP9対応版（★★）(12,444kB)
	深夜の承徳駅発車 2分16秒:7,619kB　　撮影日　2002.3.10 ナローバンド用（★）(718kB) WMP9対応版（★★）(6,092kB) WMP9対応版（★★★★）(34,512kB)
承徳駅発車 1分21秒:4,579kB 撮影日　2002.3.8 ナローバンド用(★）(436kB) WMV版(★★）(3,073kB) WMV版(★★★）(8,638kB)	承徳市街 39秒:2,275kB　撮影日　2002.3.9 ナローバンド用(★）(228kB) WMV版(★★）(2,223kB) WMV版(★★★★）(6,568kB)

大灰廠    北京から車で１時間という至近距離の  この地に、石灰石鉱山に従事する  かわいらしいナローSLが活躍しています。  運転区間こそ約１ｋｍと短いものの  小さなバスタブ型トロッコを連ねて  ゴロゴロと走る姿は、もはや日本では  見ることのできない貴重な光景です。  しかも複線のため、運がよければ  すれ違いのシーンも展開されます。  トロッコの連結開放、鉱石を降ろす  ダイナミックなシーンなど見所も満載。  末長く健在であって欲しいものです。  廃止された模様？？	坑道へ向かう  56秒:3,185kB 撮影日　2002.3.7  ナローバンド用(★）(307kB) WMV版(★★）(2,506kB)
	発車  36秒:2,162kB 撮影日　2002.3.7  ナローバンド用(★）(206kB) WMV版(★★）(1,726kB)

熱水 現役SLのメッカとも言える集通線。 交通の集中する北京をバイパスする 新線として開業しましたが、運転 されるのは中国各地で御役御免と なった前進型SL。巨大なＥ型蒸機の重連を 先頭に邁進する長大な貨物列車に加え オメガ型カーブの連続で峠を越える 雄大な光景が世界各地のＳＬファンを 魅了しました。 しかしながら、集通線にも ついに無煙化の波が訪れました。 聖地・経棚峠からも定期運用は外れ 残った区間からもいよいよ運命の時が。 一人でも多くのＳＬファンに この地の魅力を感じていただければ、 と思います。 集通線 特設ページはこちら	ラストスパート 2分49秒:9,452kB　　撮影日　2002.12.8 ナローバンド用(★）(893kB) WMV版(★★）(4,905kB) WMV版(★★★）(15,296kB)
	宇宙地 2分04秒:6,952kB　　撮影日　2002.12.8 ナローバンド用(★）(656kB) WMV版(★★）(6,948kB) WMV版(★★★）(14,984kB) WMV版(★★★★）(21,502kB)

銅川    シルクロードへの入り口として知られる 西安（旧名・長安）の町から北へ約100km離れた 銅川地区に、解放型と呼ばれる古いSLが 細々と生き延びています。 解放型は大きく分けて旧満鉄のミカィ型を改称 したものと、戦後中国で製造されたものがあり 銅川在籍車の中にはオリジナルの元ミカィ型が 混じっているのでは？と言われるものもありました。 その答えとしては、過去銅川地区にオリジナルが 居たことは間違いないものの、20世紀中に途絶えた らしいと聞いております。ただし元が同じだけに パーツの一部として生き残っている可能性は 否定できないのですが… 残念ながらディーゼル機関車の配備により 活動範囲が狭まり、今では支線に残るのみの わずかな数台もついに火を落とそうとしています。 廃止された模様？？	空車牽引 MPEG１版(24.3MB) ナローバンド用(★）(1,756kB) ADSL低速用(★★）(5,737kB) ADSL高速用(★★★）(9,291kB) 光回線用(★★★★）(24.3MB) ＷＭＶ７版（★★★）（11.4MB)
	王石凹発車 MPEG1版 (24.3MB) ナローバンド用(★）(2,710kB) ADSL低速用(★★）(7,043kB) ADSL高速用(★★★）(17.2MB) 光回線用(★★★★）(28.1MB) ＷＭＶ７版（★★★）（13.3MB)